サポートと突起の除去
- ラジオペンチ、デザインナイフ、ヤスリを使い、ピン、スロット、嵌合面に残ったサポート材や糸引きを丁寧に取り除きます。
- 丸いピンと穴には特に注意してください。小さな盛り上がりでも、部品のひび割れや完全な嵌合不良の原因になります。
- 清掃後は必ず仮組みを行ってください。部品はぐらつかず、無理なく抜き差しできる状態が理想です。きつい場合は、ピンの外側を軽く研磨してください。
❌ 清掃を省くとどうなりますか?
部品が合わず、無理に押し込むことでひびが入り、接着後の組み立ても傾いてしまいます。
サポートの除去

バリのトリミング

ピン穴の清掃

ピンの研磨

精密ヤスリ

デザインナイフ

ラジオペンチ

組み立てと固定の方法
A. Blu-Tack(最適:一時的な嵌合、取り外し可能な接合、残留物を残したくない場合)
使用方法:
- Blu-Tackを少量ちぎり、約10秒間もんで柔らかくします。
- 細い帯状または小さな円盤状に丸め、一方の嵌合面に押し付けます。
- 2つの部品を押し合わせ、はみ出した余分な材料を手で取り除きます。
メリット:位置を調整し直せて、残留物が残りません。
⚠️ 注意:保持力が低いため、軽量の展示モデルにのみ使用してください。

B. 瞬間接着剤(CA接着剤—最適:恒久的な接着、荷重のかかる部品)
使用方法:
- 400番のサンドペーパーで接着面を荒らし、アルコールで拭いてほこりや油分を除去します。
- 接着剤は片面だけに薄く塗ります(精密に塗るにはつまようじを使います)。
- 位置を合わせ、15〜30秒間しっかり押さえます。圧力を緩めないでください。
- 位置を調整する場合は、接着剤が固まる前の約10秒以内に行います。
⚠️ 注意:CA接着剤は白化して白い残留物を残すことがあります。見える面に接着剤が付かないようにしてください。余分な接着剤をペーパータオルで拭かないでください。発煙したり、指をやけどしたりするおそれがあります。

C. 両面テープ(最適:平面)
使用方法:
- サイズに合わせて切り、一方の部品の平面に貼り付けます。
- 剥離紙をはがし、位置を合わせて2つの部品を押し合わせます。
- より強く固定するには、平行に2本貼るか、リング状に貼ります。
メリット:きれいで、すぐに接着でき、指に付きません。
<br>デメリット:平面でのみ機能し、曲面や小さなピンには適しません。

重要な注意点
- 接着前の仮組みを省く → 接着剤が乾いてから部品が合わないことに気付きます。
- 接着剤を使いすぎる → 見える面に染み出し、取り除くのが非常に困難になります。
- サポートを完全に除去する前に部品を無理に押し込む → 部品が割れます。
⚠️ 部品が無理なく組み合わさる場合のみ接着してください。ハンマーや過度な力が必要なら、サポートが残っているか、公差がきつすぎます。



