Tripoとは

Tripoとは何のツールなのでしょうか?Tripoは画像、写真、スケッチなどをアップロードするだけで、3Dモデリングが実現できるオンラインツールです。特に 3D プリントに適したモデルを出力できる点が特長です。アニメーションや映画のキャラクターを3D化、オンラインストア向けの製品3D図、工業デザインなどのシーンで利用可能!難しい3Dモデリング知識やスキルなど一切不要、初心者・素人でも簡単に操作できます。
Tripo AIの主要機能

では、Tripo AIの主な機能について、ご紹介します。Tripo AI Studioは主に五つの機能が搭載されています。
1. モデル生成
Tripo AIの基礎機能で、画像をアップロードすれば、自動的に3Dモデルを生成してくれます。一枚の画像で3D化が実現できます。また、マルチビュー画像で各角度の画像をアップロードして、さらに精度が高いモデルを生成する機能もあれば、テキストから3D化する機能もあります。
2. 画像生成
Tripo AIは、作りたい3Dモデルの参考画像を、テキストで入力して説明すれば、自動的に3Dモデル化にふさわしく、最適な画像が生成してくれます。生成するときに、GPTImage2、GPTImage2.5、Nano BananaなどのAIモデルが利用可能です。
3. パーツ分割
Tripo AIは、生成したモデルを組み立てしやすくするための分割機能も持っています。分割精度が三つ分けており、需要に応じて選択できます。初回体験の場合は無料です。例えば、このように生成したモデルを32パーツ分割します。
4. リメッシュ
リメッシュ(リトポロジー)機能は、AI生成3Dモデルのメッシュ構造を自動で最適化し、ポリゴン数を調整してゲーム・3D プリントなどで使いやすいモデルに整形する機能です。こちらの機能は初心者があまり使わないかもしれません。
5. モデル編集
モデルを生成するだけでなく、生成したモデルを様々な編集操作ができます。しかも、全部自分で操作しなくても、どんなモデルに変えたいなのか、生成モードで新しいテクスチャを入力すれば、AIの力で言う通りに編集してくれます。
Tripo AIのモデル:H3.1 VS P2.0

Tripo AIのモデルは複数回の更新迭代を経て、現在最新の H3.0 シリーズには高精細な HD Model3.1 とゲームアセット向け P2.0 が含まれています。
Tripo H3.1 は、幾何学的なディテールやテクスチャの再現性を重視した高精度モデルで、参考画像への忠実度が高く、3D プリントやレンダリング向けに適しています。一方、P2.0 は高速生成に優れ、生成段階からきれいな四角形メッシュ(クワッドメッシュ)と適切な UV 展開を出力でき、ゲーム向けモデルです。細部の美しさを求める場合は H3.1、編集しやすいゲーム用アセットを短時間で得たい場合は P2.0 が適しています。
| 項目 | H3.1 | P2.0 |
|---|---|---|
| 特徴 | ディテール・テクスチャ再現の高精度化 | 高速生成・クリーンなメッシュ出力 |
| メッシュ | ポリゴン数多め・詳細向き | きれいな四角形(クワッド)メッシュ |
| UV展開 | 後処理が必要な場合あり | 初期状態から整ったUVを出力 |
| 生成速度 | 比較的遅め | 数秒で高速生成 |
| こんな人に | 細部の美しさを追求したい人 | 編集しやすい素材を手早く欲しい人 |
Tripo AIの料金
機能がこんなに充実しているAI搭載の3Dモデル生成ツール:Tripoの値段はどうでしょうか?公式オンラインサイトの料金プランを下記表の通りにまとめました。
| プラン | 月払い | 年払い(一括) | 機能 |
|---|---|---|---|
| Free | ¥0 | ¥0 | 200クレジット(約13モデル);同時タスク:1;待機優先度:通常;商用利用:✕(公開・非商用のみ);エクスポート・ストレージに制限あり |
| Pro | ¥3,200/月 | ¥24,960/年(月換算 ¥2,080) | 3,000クレジット(約200モデル);同時タスク:10;待機優先度:高;商用利用:◯(非公開モデル);バッチ生成対応 |
| Max(おすすめ) | 初月 ¥7,200;翌月以降 ¥14,400/月 | ¥69,120/年(月換算 ¥5,760) | 25,000クレジット(約1,660モデル);同時タスク:100;待機優先度:専用;商用利用:◯(非公開モデル);高度なバッチ生成対応 |
無料版は、初めてTripoを使うとき、ちょっと効果を確認したいな~というときに利用します。クレジットも多くないから、モデル13個ぐらいで使い切ってしまいます。お試しのあと、Tripoをさらに利用したい方は、ほぼMaxプランを購入しています。このプランが一番コスパのよい選択です。
Tripo AIの使い方
では、Tripo AIはどうやって使いますか?どのように画像を3Dにしますか?これからSTEPbySTEPでご説明いたします。
STEP1. 画像をアップロード

まず、Tripoの公式サイトにアクセスして、TripoAIの3Dワークスペースのページに入ってください。そして、「画像からすばやく生成」をクリックして、画像をアップロードして、「生成」をクリックしてください。
STEP2. 3Dモデルを確認・編集

しばらく待つと、画像から3Dモデルを生成して、生成結果が表示されます。さらに編集したい場合、左側の項目をクリックして、関連操作ができます。
STEP3. モデルをダウンロード

問題なければ、3Dモデルをダウンロードしましょう。右下の「エクスポート」をクリックして、ファイル名や形式、テクスチャ解像度を選択できます。
【Tripo AIの代わり】最高精度の3Dモデル生成可能:Hi3D

では、Tripo以外に、何か同じような機能を持っているAI 3Dモデル生成ツールがないでしょうか?もちろんあります!TripoAIの代わりとして、それが最高精度の3Dモデル生成AIツール:Hi3Dです!
Hi3Dは、画像やイラストをアップロードするだけで高精度な3Dモデルを生成できるAI 3Dツールです。特にキャラクターや生物の質感・細部の再現に優れ、3Dプリント向けのモデル作成から後工程のパーツ分割まで一気通貫で対応可能です。紹介画面も操作画面も日本語対応しているので、初心者からプロのクリエイターまで幅広く利用できます。
【Hi3Dの特徴】
- Hi3D v3.0モデルで最高品質に再現:Hi3D V3.0は2048³ボクセル級の解像度に対応し、ほかのツールよりもっと高精度に画像の細部を再現しています。
- AIの力で3Dモデルを作成:例えば正面の画像をアップロードする場合、AIが自動的に側面、背面、裏に隠された情報など全部推測して、3Dモデリングしてくれます。
- パーツ分割機能により組み立てしやすく:生成した3Dモデルを複数のパーツに分割して、複雑なモデルを3Dプリントしたあとに、組み立てがしやすくなります。
- 3Dモデル生成後、編集も可能:Hi3Dは写真、画像などを立体化できる以外、直接このツールで3Dモデルを編集することもできます。
- 3Dモデルを自宅まで配送:Hi3Dは実物をプリントしてお家まで届けます!おうちに3Dプリンターがなくても、Hi3Dで直接に3Dモデリングして、プリントアウトまで完了できます。



Tripoのメリット・デメリット
TripoとHi3Dをさらに比較できるように、Tripoのメリットとデメリットについてまとめます。
メリット
1. 高品質なモデルが生成可能
TripoはHD3.1 モデルで、細部・質感の再現力が高く、3D プリントやレンダリングに強いです。また、スマートメッシュで数秒で、ゲーム、アニメーションに最適なモデリングができます。
2. 出力形式が豊富
出力形式はGLB、GLTF、OBJ、STL、FBXに対応し、その中にGLB / GLTFはゲームエンジン、Web 表示、汎用的なので、ほかの3Dツールと連携しやすいです。
3. 初心者からプロまで利用可能
Tripoの操作画面は日本語も対応しており、AIがサポートしてくれているので、初心者が使えます。一方、プロ向けには、リトポロジー機能、ポリゴン数調整などもあるし、用途に合わせて活用できます。
デメリット
1. 人物の3D生成に弱い
実際に使ってみれば、人物の3D生成に対して、動作と服、表情などを再現する精度がちょっと弱いです。
2. 高品質モデルを生成するにはクレジット消費が高い
高品質生成やリトポロジー実行にクレジットを消費し、大量作成時はコストが重なって、プランの料金以外にさらに課金する必要があります。
3. 複数物体を含む画像では形状の崩れが発生しやすい
もし画像には複数の物体がある場合、崩れが発生しやすいです。できれば一つの物体しか映していない画像を使って3Dモデルを生成したほうがいいです。
Tripoの安全性について
TripoはISO/IEC 27001:2022情報セキュリティ認証をを取得しており、インターネット上の評価としてもよい口コミをもらってます。2025年~2026年の間に4回も受賞されています。安心して利用できるオンラインツールです。
まとめ
今回はTripoという3Dモデルを生成するオンラインツールの使い方・料金・安全性をご説明しました。また、Tripoに代替できるツール:Hi3Dも一緒に簡単に紹介したので、ニーズに応じて最適な3Dモデリングツールを選びましょう。



